11.潮崎

作词:前川真悟
作曲:前川真悟

鬼ごっこみたいな暮らしの片隅で
岁をとりながら岁を失って
いつか 仆らはそれぞれに大人になっていくのか

滑りの恶いキャリーに梦を诘め迂んで
君を待たせたまま东京の空を仆は
埃っぽい风に吹かれながら 见上げている

骚がしいこの街で
目に映る风景はどれも君のいないものばかり また冬が来る

潮崎の空が夕烧けに 赤く赤く染まっていくのを
君は一人で见ているのか
爱する人よ仆は歌う 君のいないステージに立ち 今日も
眩いほどの光を浴びながら

ずっと变わらないものなんてないよね
电话越し君の声が震えている
いつも君を不安にさせてしまっていたんだね

いつかね见せたいよ
ここのクリスマスには白い白い雪がふるんだよ 素敌だろう

潮崎の浜にさざなみが 寄せて返す静かな夜に
君は何を思うのだろう
爱する人よ仆がやがて このステージを降りるときには
この手の中に何が残るだろう

见つけたもの 失くしたもの
光と影の中 走り拔けて 最后にはきっと

潮崎の空が夕烧けに 赤く赤く染まっていくのを
君の邻で见ていたい
爱する人よ仆は归る君のもとへ 迷うことなく
そして小さな手を握りしめる それが全て 仆の全て